iPhone7以降の端末に防水機能が付いていますが、過信しないでください!!

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こんにちは、スマホ修理@勉強カフェ岡山駅前店です。

iPhone防水

世間では、iPhone7以降の端末は、防水と歌われているので、濡れたり、お風呂で使用したり、少しぐらい水没しても大丈夫と思われている方も沢山いらっしゃる様にお見受けします。

しかし、現実的に言えば、例えば、iPhone7は防水の機能はかなり低いレベルの表示です(生活防水機能よりも低い)

国際規格上の表示は(IP67)『浸水1Mで30分水に浸けても問題ない」というレベルです。

防水スマホではありません!!

これは、以前、CMで噂になり、内容及び、注釈が加えられた、某国産androidと同じ様なものです。

AppleのHPにも記載があります。
以下、引用
https://support.apple.com/ja-jp/HT207043

iPhone XS および iPhone XS Max は、IEC 規格 60529 に基づく IP68 等級 (深さ 2 m まで、最長 30 分間) に適合しています。iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus は IEC 規格 60529 に基づく IP67 等級 (深さ 1 m まで、最長 30 分間) に適合しています。防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。水濡れによる損傷は、保証の対象外となります。

iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR は、ソーダ、ビール、コーヒー、紅茶、ジュースなど、一般的な飲み物を誤ってこぼしてしまっても耐性があります。液体をこぼしてしまったら、その部分を水道水ですすいでから、iPhone を拭いて乾かしてください。

水濡れによる損傷を防ぐため、以下の行為はお控えください。

・iPhone を着用したまま泳ぐまたは入浴する
・iPhone に水圧が強い水や流速が大きい水をかける (たとえば、シャワー、ウォータースキー、ウェイクボード、サーフィン、ジェットスキーなど)
・iPhone をサウナやスチームルームで使う
・iPhone を意図的に水没させる
・推奨される温度範囲外、または極度に湿度の高い条件下で iPhone を動作させる
・iPhone を落とすなど、衝撃を与える
・iPhone を分解する (ネジを外すなど)

石鹸、洗剤、酸や酸性の食品、および液体 (香水、虫除け、ローション、日焼け止め、油、接着剤リムーバー、毛髪染料、溶剤など) が iPhone に付かないよう、極力注意してください。iPhone にこれらの物質が付いてしまった場合は、こちらの記事の手順にそってお手入れしてください。

もう一度繰り返しますが

iPhone7は防水機能はありません!表現としては耐水ですね。

それでも、従来品のiPhoneシリーズに比べると耐水機能は優れています。

水が原因での故障には一切保証されませんので気を付けてください。

あくまで、少しの、水滴や、雨などに耐えうるものとして、使用されたほうがいいと思います。
水没していなくても、湿気や、結露によって、水没反応が出たり、動作が不安定、ひどい時には、起動しなくなることもあります。

袋に入れて、お風呂で使用されている方もいらっしゃいますが、その袋の中が、湿気ていたり、破れたり、小さな穴が開いていないとは限りません。

少し前にも、お風呂で使用していたiPhone7が動かなくなったと問い合わせがありました。
そのお客様には、水没の可能性があるので、早急にお持ち下さいとお伝えしましたが、結局、来られませんでした。

完全防水ではないのを頭に入れて、大切なiPhoneをデーター共々壊さないように使ってあげて下さい。

お困りの事がございましたら、お気軽にスマホ修理@勉強カフェ岡山駅前店にご相談下さいね!!

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